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    2007

02.12

« 2度目の挑戦 »

2005年
7月半ば 2度目の挑戦開始。
 6月中はエストレスという膣座薬でホルモンの調子を整えた。
そして、送られてきた刺激注射を見て疑問が……。
前回使用した薬と一切同じだよ(汗)。
この当時、ネットで必死にIVF情報をサーチしていたので、頭でっかちになっていたのもあったけど、2度も同じアプローチで卵を育てようとするドクターに、一気に不信感がわいてしまった。


Cycle day 13

エコーと血液検査。
前回同様、モニターに映し出された私の卵胞軍団は、大小様々。
数は聞かなかったけど、恐らく14個以上はあるみたいだ。

7:00am - Follistim 50 units

7:00pm - Leuprolide 10 units

7:00pm - Repronex 1vial w/1ml diluent

11:00pm - HCG

Doxycycline 100mg × 2caplule /day(夫も)

この日はEstrogenの値が4400、プロジェステロンが1.7だったとの事。



Cycle day 15 採卵
採卵が終了し、気が付くとリカバリールーム。
前回同様、どうやって手術室から他の部屋に移動したのか、全く覚えてない…。
採卵後、ドクターがいくつ採卵できたか説明してくれたみたいなのですけど、これも全く記憶に無し。

夫に聞くと、7つ採卵したとの事。
…またたったの7つか…。
でも前回よりかなり刺激注射の量が少なかったので、良いのかな。

Doxycycline (100mg)
*感染症予防の抗生物質

Reglan 1tablet (10mg)
*吐き気止め

Pepcid 1tablet (20mg)
*胃酸過多や胸焼けの緩和

Scopalomine - 耳の裏に貼る
*鎮静効果

以上は、Clinicへ行く前に摂取
以下は、採卵後ホテルに戻ってきてから摂取

Tetracycline 4tablet / 6時間ごとに摂取

Methylprednisolone 4tablet / 6時間ごとに摂取

7:00pm Progesterone 1ml

本日はBabyアスピリンは無し。




Cycle day 16 採卵後1日目
お昼頃、担当ナースのCから連絡が入る。ちなみに私はこのナースが嫌いだった。

7つ採卵全てICSI、内訳は…
2つがImmature(未成熟卵)
2つがToo old
1つは受精せず
残った2つが受精した、との事

…あれ? デジャヴ??
前回とほぼ一緒じゃんすか。
しかも受精数が一個減ってるし…。
前途多難だ。

Tetracycline 4tablet / 6時間ごとに摂取

Methylprednisolone 4tablet / 6時間ごとに摂取

6:00pm Progesterone 1ml


Cycle day 17 採卵後2日目

朝、いきなりクリニックから「1:30にクリニックに来て下さい」との電話が入り、夫も私もドヨーンとしてしまう。
気分転換にモールに寄ってはみたものの、2人ともすっかり上の空でただ当ても無くブラブラ歩いて時間をつぶしていた。

クリニックにつき、椅子に座っていても頭の中は空っぽ。
だいたいどんな話か想像つくし。

名前を呼ばれ、ドクターからの説明は以下の通り…。
2つ受精したうちのひとつは今にも成長が止まりそうな事。
残りのひとつもグレードD。
ドクターの正直な意見として、明日に肺移植をしても着床する希望は薄いので、クリニックのラボでDay 5th(胚盤胞)まで待ってみませんか、との事だった。
でも大事なのはあなたの意見です…と言って、ドクターを含め部屋に居たみなの視線が突き刺さった。

なんだか今回も移植がキャンセルになって終わりそうだな。
何でだろう?
何で移植にたどり着けないないんだろう。

全ては先生におまかせして、残った受精卵ももうしばらくラボの培養液の中で頑張ってもらう事にした。

Tetracycline 4tablet / 6時間ごとに摂取

Methylprednisolone 4tablet / 6時間ごとに摂取

6:00pm Progesterone 1ml


Cycle day 18 採卵後3日目
分割ストップ。移植はキャンセル。

---- ドクター曰く、子宮も卵巣も異常無し。ホルモン値もパーフェクトに近かった。それなのに2回とも受精卵の状態がほとんど同じだったというのは、もしかした ら卵子の遺伝子、染色体に問題があるのかもしれない。それで無ければ、閉経が近く残っている卵子の質が非常に悪いのだろう。
あなたに家族を増やしてあげられる手段として、ドナーエッグを強くお薦めします、との事だった。
アメリカらしいや。
逆に何で血の繋がりにそんなにこだわるのかドクターから聞かれてしまった。
何でって、理由が必要?

もし自分でドナーを捜すのだったら、また連絡欲しいと言われてクリニックを後にした。
もう二度とこのクリニックに足を運ぶ事は無い。
お世話になりました。
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    2007

02.12

« 初トライ »

2005年 5月
Cycle day 1 生理開始。

Cycle day 2 注射の打ち方教室に参加。
段ボール箱に入った大量の薬、注射針を見て唖然。
こんなに色々体に入れて、大丈夫なのだろうか…。
看護婦さんが、何か疑問があったらすぐ電話してと彼女の携帯の番号を教えてもらった。何とも心強い。
7:00pm-Leuprolide 10 units
*Leuprolide = 卵胞刺激ホルモン。皮下注射なのでお腹に打つ。痛くも痒くもありませぬ。

Cycle day 3 本格的な刺激注射の開始

7:00am - Follistim 375 units
7:00pm - Leuprolide 5 units
7:00pm - Repronex 2vial w/1ml diluent

*Follistim=卵巣を刺激し卵を含む卵胞の発達を促す。皮下注射なのでお腹に打つ。
ペンのような形をしていて、一度やり方を覚えてしまうと簡単便利。
液を注入中、多少熱いような燃えるような痛み有り。

*Repronex=上記と同様。筋肉注射なのでお尻に
お尻を冷やし、壁や椅子につかまりながら足を内股にして力を抜いて立ち、片尻右上あたりに勢い良く針を注し後はマッサージをすると良い…との指導。
自分でやってみたものの、体勢的に無理がありしかもおそるおそるやったもんだから、針が深く注さらず血が逆流してきてかなり痛かった。以後、これは夫の仕事に。


Cycle day 13

血液検査、血圧と聴診器での診察。
夫の採精有り。
この時既にホテル住まい。キッチン付きの安いホテルを探し、プチ炊飯器持参。
明日は採卵なので、注射は無し。
お腹が張って、振動が下っ腹に響いて非常に不快。
水分も沢山取らないといけないし、常にお腹がいっぱい、な気分なんだけど食欲があるので持ってきたジーンズがあっという間に履けなくなってしまった。

夕飯後は水分と糖分を沢山取るようにとの指示。
夜中以降は水も間食も一切禁止。

Doxycycline 100mg × 2caplule /day


Cycle day 14 採卵(Retrieve Eggs)

IVを点滴しつつ手術室の準備が整うのを待つ。
手術室へ移動すると薄暗い部屋の中に初めて見るようなベッドやら機械やらが目について、一気に怖くなってしまった。
採卵にあたっては、マニキュアから香水、化粧は一切禁止されていて、採卵中も薄暗い中で行われる。

先生が入室し、麻酔をする前にウルトラサウンドをしますね~…の所で記憶がプツリ。
目を覚ますと既に他の部屋に移されていたのだけど、何と自分で歩いて移動してきたとの事。
…本人全く覚えてない。
結果的には7つの卵子を採取したらしいです…。
昨日までは13個も卵胞が見えてたのに7つしか取れなかったのかと一気に萎える。

Doxycycline (100mg)
*感染症予防の抗生物質

Reglan 1tablet (10mg)
*吐き気止め

Pepcid 1tablet (20mg)
*胃酸過多や胸焼けの緩和

Scopalomine - 耳の裏に貼る
*鎮静効果

以上は、Clinicへ行く前に摂取
以下は、採卵後ホテルに戻ってきてから摂取

Tetracycline 4tablet / 6時間ごとに摂取
*抗生剤

Methylprednisolone 4tablet / 6時間後とに摂取
*鎮痛剤

Hydrocodone / 痛みが酷い時用
*鎮痛剤 - お腹がシクシクと痛かったので就寝前に摂取

6:00pm Progesterone - 筋肉注射
*黄体ホルモン。着床~妊娠の為に子宮の内部を準備万端状態にしておく
これが痛いのなんの…という風に聞いていたので、かなりビビっていたのだけど、打ってる間はそれ程痛みは感じなかった。
Repronexの方がずっと痛かったような気がする。

がしかし、数時間後にはだんだんお尻が筋肉痛のような痛みがしてきた


Cycle day 15 採卵後1日目の受精確認

買い物中にClinicから電話があった。
最初に私の術後の様子やら飲んでる薬の確認。受精方法は全て顕微(ICSI)。
そして「3つ受精しましたよ」の言葉に、思わず『たったの3つ…』と素直に喜ぶ事が出来なかった。
7つのうち3つが未成熟卵(Immature)
1つが成熟し過ぎ
残りの3つが成熟卵(Mature)
それでも私の体の外で、夫と私の一部が生命誕生の第一歩を踏み出したんだと思うと、心の底からとにかく頑張って欲しい! という気持ちが沸々とわいてきた。

Tetracycline 4tablet / 6時間ごとに摂取

Methylprednisolone 4tablet / 6時間ごとに摂取

6:00pm Progesterone 1ml


Cycle day 17 採卵後3日目

ドクター自ら電話。
すっかりネガティヴモードで、ホテルを去る身支度までし始めていたのだけど、ドクターからのお知らせは「ゆっくりだけど、分裂し続けている」との事だった。
こういうのを生命力っていうんだろうか。
移植はまだ先。胚盤胞まで育てたいようだ。

グレードはBがひとつフラグメント少し有り、Dがふたつでフラグメント有り。
*フラグメント=細胞分裂時にできる細胞断片。少ないほど良好胚

Tetracycline 4tablet / 6時間ごとに摂取

Methylprednisolone 4tablet / 6時間ごとに摂取

6:00pm Progesterone 1ml


---- 採卵後からは、水分をたっぷり取るように言われてたので、無理にでも水やらジュースやらを飲むようにしていた為か、夜になると体全体が浮腫んでしまい、腹巻さえもキツク感じてしまうようになった。
下っ腹は相変わらず張って、まるで腹筋をモーレツにやった次の日のような、お腹の中が筋肉痛‥みたいな感じ。
唯一僕が出来る事だからと、毎朝薬を水と一緒に枕元に持ってきてくれる夫に感謝。

ちなみにプロゲステロンの注射は、気味が悪い程痛くない…。
コツは、氷でお尻を冷やす→一気にプスリ→アルコールで消毒した後即効でヒートパットをあてて、ひたすらモミまくる

Cycle day 18 採卵後4日目
ドクター自ら夫の携帯に電話有り。嫌な予感。
3つの受精卵の分割がストップしてしまい、移植がキャンセルになったとの事。
ショックだった。
$10,000もかけて、ホテルに滞在して自炊してまで頑張ったのに。
IVFの成功率は30%前後。私もこの「30%」の中に入るものだとすっかり思い込んでいた。
観光中だったので、ホテルに戻った後一路自宅へ7時間のドライブ。
何とも言えない喪失感。悲しいのと悔しい気持ちが入り交じる。
涙が溢れて止まらなかった。


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